週末起業7年の間に私は徹夜が3回ぐらいありました。もちろん平日です。
これは、ビジネス環境に配慮していなかったからの末路です。
週末起業だけでなく自分でお仕事されている方はビジネス環境は非常に大事ですが、特に週末起業家は、ビジネス初心者多く、この配慮を欠くと、ビジネス自体を辞めてしまう恐れもあります。
そこで、ビジネス環境をどのようにすればよいかについてお伝えします。
ビジネス開始時に一番大切なこと
それは、お客様はこちらも選ぶことが必要だということです。
それを見分けるのが契約前の面談です。
この時に、受注を確定したいがために妥協した契約にしてしまうと、納入業者に扱いにされてしまい、利用ばかりされて妥当な報酬はとれないことが多いです。
これは、週末起業だけでなく、実はフリーランスにも多いのです。
まずは、面談時に少しでも不安が出た場合は、できるだけ、契約しないことがよいかと思います。
受注の際は必ず書面をかわそう
慣れていない人にとっては、面倒なことなのですが、契約書いや同意書で構いませんので、必ず、こちらが守るべきことについては相手に確認させることが大事です。書面で相手のサインがあることで、相手は言いたくても、筋の通らないことで同意書にダメと記載があれば、相手はなにもできません。
非常に大切です。
場合によっては相手から豹変されることも想定
当初はそうでなくても、途中から、そのようになってしまうケースもよくあります。
そういうことも皆無ではありません。
そのようなケースの場合は、こちら側は、先ほどの同意書やいろいろな確認内容を元に接していく必要があります。
相手は法外な要求をつきつけてくることもよくありますので、しっかり対応していくのには、感情的にならず、落ち着いて、粛々と対応するメンタルが必要になってきます。
一番はいったんそのような経験を積んで置き、経験しておくことが一番その後には効果的かとは思います。
まとめ
人間とかかわる以上トラブルにあうことは致し方ないことかもしれませんが、トラブルになる原因がこちらにもあることはありますので、決して相手だけではなく、自身にも問いかける必要があり、最終的には第三者的な判断をすることが大事なのです。
感情的になっているのを感情的で返すのは、相手がお客様である意識のところからもNGです。
それはよほどのことである場合を除き、理性で対応することが一番大切です。