週末起業で成功するとは
週末起業をする以上誰もが成功したいと考えます。
でも、その成功というのはどういうのを成功というのでしょうか。
週末起業コンサルタント13年やってきた私が、思う週末起業の成功についてお伝えします。3つのパターンでお伝えします。
パターン①カリスマと言われる成功
週末起業BIZは、その昔は週末起業フォーラムと言われ、当時は、会社で実力を持て余している能力を自分のビジネスとして展開するメンバーがメインでした。その傾向もあってか週末起業の成功=カリスマ的なイメージが強かったのを覚えています。
ビジネススキルや人間的に魅力にファンがついて、ビジネスを行うことで、収益が上がるといったパターンがこの時代は注目を集めていました。
パターン②講座ビジネスの繁盛=成功
この流れは今も、盛んにおこなわれています。実際週末起業BIZも、セミナーや講座開催が収益源です。自分の専門性を活かして、それを学びに来てもらうことで、収益に繋げるパターンです。
今、この講座ビジネスが盛んにおこなわれています。独立している人も週末起業でも、結構チャレンジされている人が多いです。
ただ、講座ビジネスには二つほど課題があります。一つは高額がゆえに、詐欺やだましといったレッテルが張られる場合もあります。
実際、詐欺やだまし的な講座ビジネスもあるのも事実なので、その課題をどう対応するかが必要です。
もう一つは、講座ビジネス受講者次第では、クレームになるということです。講座ビジネス受講者の一部では、受講=実力ができた=成功間違いなしといったとらえ方をする人が少なくありません。
講座ビジネスはその講座主催者が経験してきた成功したノウハウや知識、経験をお金を払って教えてもらうことになります。
だからこそ、受講者はその講座での知識ノウハウ経験データは自分用に加工するとか、再利用するとか考えるつまり自分の武器の一つとして活用法を自分でつくらないといけないのですが、その講座受講=成功と勘違いするあまりにクレームになりやすいことがあります。
パターン③ 地味でコツコツ自分ビジネスを行う
例えば、中小企業診断士の資格を取得して、経営コンサルティングや補助金申請サポートの仕事が、今盛んにおこなわれています。
どこかのコーディネータとして活動したり、一部の機関の所属して活動している人もいます。
個人が有名などではありませんが、自分の活躍できるフィールドを開拓し、そこで、活動して収益を上げる。
大きな売上にはつながりませんが、継続的そして長期での活動ができるパターンではあります。
まとめ
私の体験からすると、パターン①でスタートし、パターン②を目指し、成果をあげたけど、最終的に落ち着いたのはパターン③でした。
一番重要なのは継続と拡大です。
継続しながら、少しずつでもビジネスの拡大状況を作っていくことが週末起業の大きな成功かと思っています。
半引退状況が成功というのは、個人の取り方ですが、人生で一番持った内過ごし方のようにわたしは感じます。
投稿者プロフィール
- 2006年週末起業フォーラム入会
2012年週末起業家として開業届スタート
週末起業フォーラム認定コンサルタントしてセミナー、週末起業大學講師を務める
2021年2月前週末起業実践会の公認を受けて、週末起業BIZをスタートする
週末起業セミナー200回以上、週末起業大學50回以上開催。
個別サポート25人以上行う。
<代表の週末起業歴>
2011年WEBサイト制作で週末起業スタートするも、1年間受注なし。
その間、営業活動やコンペ出品などをこなし、2012年初受注。
一方で本業でWEBマーケティング導入責任者として新規獲得に従事。
1年で、新規獲得が継続的に獲得を達成。退職するまでの直近5年間で、1200件新規獲得を達成
2015年Ctobデザイン合同会社設立
2016年完全独立
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