週末起業だから相手されない3つの原因

週末起業というのは一見あこがれがちですが、実は独立している人や企業にとっては、週末起業家に対して、最初は、ためらう人は少なくないです。
実際、代表鈴木も当初1年間だれからも依頼を受けておりません。しかし、少しずつ活動することで、チャンスをもらい、そしてそこから仕事に繋げていくことにしました。
今回は週末起業だから相手にされない3つの原因についておつたえします。
原因① ためらい表示
週末起業家が、一番仕事が取れない原因です。たとえば、こちらから、何かしらの依頼をすると、「時間が・・」「家族が・・」「本業が・・」
このような言葉が少しでもでたら、その時点で相談者は、「他をあたろう」と考えます。
相談者からすれば、ためらいをされるのであれば、別にあなた以外にも相談する先はあると思わせてしまったのです。
これは、実は週末起業実践をやめる大きな原因でもあります。
原因②自信のなさの露呈
相談者の内容次第ではありますが、できないのであれば、はっきりとできないと答えるか、一度検討させてもらって返事するといった具合にすれば、問題はありませんが、「できるかな」「もしできなかったら」などの自身のなさを露呈してしまった時点で、相談者から、断りをいれられると考えた方が良いでしょう。
原因③自分のために・・・
相談者が一番嫌がるのはこれです。週末起業は自己実現の場ではあるかもしれませんが、ビジネスはお客様があって初めて成り立つものです。お金をいただく以上、お客様に貢献することは当然なのですが、週末起業の中で勘違いされる方の多くが、自分のためになのです。話の節々に「ご相談は、自分の経験を積むのにちょうどよいです」をにおわす発言した時点で、相談は終わりです。
自分のためではなく相手のためにとまず考え、その結果として自分のためにもなると考えることをしてください。
まとめ
週末起業だけでなく、スタートアップの方も同じです。躊躇や自分のことだけ思考と思われるから週末起業家への依頼をためらう人が多いのは事実です。
自分が誰かに仕事を依頼するときにこれをされたらどう考えるのでしょうか。
ではこの対処はどうすれば良いか。それは週末起業大學でお伝えしています。